
朝目覚めると外は雪が積もっていました。大人だと「あ~あ、車で出られないや~」とか、「洗濯したかったのに・・・」とつい思ってしまいますよね。でも、Peterはうれしくってsnowsuitに着替えて外で遊びに出かけます。足跡をつけたり、雪だるまを作ったり、滑り台をしたり、angelをつくったり(ここが子供にしかできない、と思うところ)・・・。1ページ1ページが、喜びで満ち溢れている絵本です。1963年The Coldecott Medal受賞作。黒人が主人公になった、最初の絵本と言われています。317wd
口笛が吹けるようになりたいPeter。何度も何度も練習して、お父さんの帽子を被って大人ぶってみたりもしたけれど・・・。きっかけをつくったのも、一番の助けになったのも、犬のWillie。うれしくなって、思わず口笛吹きたくなっちゃう絵本です。379wd
Peterに妹が生まれて、自分の使っていたものがどんどん妹用にピンクに塗り変えられていまい、怒ってしまいます。お兄ちゃんを期待されるPeterのやきもちといたずらが愛らしい一冊です。292wd
自分の誕生日パーティに女の子のAmyを招待したPeter。ちょっと照れくさい気持ちを手紙に託して、雨の中ポストに向かいますが、手紙が風に飛ばされてしまい・・・。521wd
「折り紙で作ったねずみなんて、何の役に立つ?」なんて訊かれて答えられなかったRoberto。眠れない夜、窓の外に見えたのは、野良犬に追い詰められたArchieの飼い猫!どうする、Roberto?!242wd
一茶、蕪村、子規などの俳句が英訳され、Ezra Jack Keatsのコラージュが添えられています。261wd
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