
![]() | 春の日や庭に雀の砂あひて―キーツの俳句絵本 (1999/06) エズラ・ジャック キーツ 商品詳細を見る |
E.J キーツさんの俳句絵本です。素晴らしい切り絵とともに日本の俳句が、簡潔な英文で表現されています。
短いフレーズで美しい世界を表現する日本の「HAIKU」文化が西欧でも広まりつつあることがよくわかります。じっくりと味わいたい本です。
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![]() | Where Are You Going? to See My Friend! (2003/04) Eric Carle 商品詳細を見る |
アメリカの絵本作家Eric Carlさんと日本の絵本作家いわむらかずおさんによる合作本です。Ericさんは、常々日本の本は西欧の本の反対側から始まることが面白いと思っていて、一緒に作ることをいわむらさんに提案しました。つまり、本の片側からはEricさん、反対側からはいわむらさんのお話がはじまり、真ん中でお話がドッキング!というユニークな展開になっています。

![]() | Nuts to You! (1998/04) Lois Ehlert 商品詳細を見る |
Chika Chika Boom Boomなどカラフルな色彩の絵でおなじみの
Lois Ehlertの絵本。
秋らしく、とてもシックな色合いで、花や蝶の鮮やかさが際立ちます。
このお話は、Loisさんの仕事場から見えるリスが偶然家の中に入ってきたという体験から出来たお話で、その嬉しさが伝わってくる絵本です。

![]() | Spooky Night (The Nose Knows) (2006/09) Tish Rabe 商品詳細を見る |
ハロウィン用の小さい子供向けのボード絵本です。
こうもりの指人形がついていて、このBatty君と一緒にspookyなお友達を探しにいきます。
この指人形にはお鼻のところに仕掛け(磁石)がついていて、お目当てのお友達が見つかると、磁石がくっついて教えてくれます。

![]() | Hope for the Flowers (1973/05) Trina Paulus 商品詳細を見る |
What am I? Who am I???
こどもから大人まで。いろいろな形で心の琴線に響くと思います。小さいお子さんには少し英語が難しいです。
一気に読んで、気づいたらぽろぽろ泣いてた一冊。

![]() | Stellaluna (1999/02/01) Janell Cannon 商品詳細を見る |
Story Line Onlineでの朗読を聞いて、気に入って買った本です。
フルーツバットのStellalunaは、あるできことから、母と離れて、鳥に育てられることになります。同じ空を飛ぶと動物と言っても、コウモリと鳥とでは全然違うので・・・。

![]() | Skeleton Hiccups (2005/09/30) Margery Cuyler 商品詳細を見る |
ある朝(いや、夜かも・・・)起きるとしゃっくりが出ていたガイコツくん。友人のゴーストに相談して止め方を教えてもらうのですが・・・
絵を見ているだけでも十分内容がわかる楽しい絵本です。
私は彼のベッド(墓石型?)にノックアウトされました。

![]() | The Spider and the Fly (Caldecott Honor Book) (2002/10) Mary Howitt 商品詳細を見る |
大人だってハロウィンを楽しみみたい!
そんな方にお勧めの絵本。
ヤングアダルトな子供以上、大人未満のティーンにもオススメ
コルディコット賞受賞作品
愛知県立図書館所蔵

![]() | The Water Hole (2004/09/02) Graeme Base 商品詳細を見る |
グリム童話をベースにしたカウンティングブックです。
普通カウンティングブックというと、どうしても幼児向けになりがちですが、この本は小学生以上向けです。英語の分からない子ども達でも、水に集まってくる動物達の美しい描写と描かれている透き通る水の仕掛けに息を呑みます。
登場する動物達は世界中の絶滅危惧種の動物達です。
世界地図と一緒にこどもと学べるお勧めの一冊です。

![]() | There Was an Old Lady Who Swallowed a Fly (Caldecott Honor Book) (1997/09) Simms Taback 商品詳細を見る |
伝統的な積み上げ歌
テンポよく進んでいくところがまた心地よい一冊です。
ハエを飲み込んだおばあちゃんがいました。
なんで飲み込んだかは分からない
死んじゃうかも?
そしてハエを捕まえるために今度はクモを飲み込んで・・・
と続きます。