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絵本フィエスタin東海へようこそ♪ 東海地区で洋書絵本の会を2ヶ月に一度開催しています。このサイトでは参加募集や活動報告をしています。絵本に興味がある方は一緒に絵本を囲みませんか?
2009年12月24日 (木) | 編集 |
Clifford's First Snow DayClifford's First Snow Day
(1998/10)
Norman Bridwell

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タイトルどおり、クリフォードがはじめて雪遊びした日のお話。
「あぁ、クリフォードにもこんなに小さいころがあったのねぇ~」と母のような気持ちで、ついニコニコしながら読んでしまいますよ。
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2009年11月06日 (金) | 編集 |
Christmas for a KittenChristmas for a Kitten
(2005/09/30)
Robin Pulver

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今度は、誰が見ても「クリスマス絵本」です。(笑)
ある寒い冬の夜、お母さんの胸の中ですやすや眠っていた子猫は突然、大きな手袋の男に掴まれ、大きな麻袋にぽいっと放り込まれて、捨てられます。
(この手袋と麻袋が、子猫のトラウマになるわけです。)
お母さんと引き離された子猫は、自分の力で生きていかなくてはならなくなりました。
そしてクリスマスイブの夜、ある家庭に忍び込んで、ツリーやサンタさんのためのミルクなどにいたずらをしていると、
大きな手袋の、怪しい男が忍び込んできました。さて、その男の正体は…?
2009年11月05日 (木) | 編集 |
Great JoyGreat Joy
(2007/10/09)
Kate DiCamillo

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中流階級家庭の女の子フランシスは、コザルを連れたオルガン弾きの老人が、凍てつくような路上でいつも夜を明かしていることを知り、心を痛めます。
クリスマスの日、フランシスは自分が天使役で出る劇を見に来てほしいと老人を教会へ誘います。
The organ grinder smiled at her. But his eyes looked sad...
2009年11月05日 (木) | 編集 |
The Year of the Perfect Christmas Tree: An Appalachian StoryThe Year of the Perfect Christmas Tree: An Appalachian Story
(1996/10/01)
Gloria Houston

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時は、第一次世界大戦中。所はアメリカ・アパラチア山脈にある素朴な山村。
教会のクリスマスツリーは、毎年当番で用意することになっていて、今年はRuthieのお家の番。なのにお父さんは戦争に行ってしまう…。
2009年11月04日 (水) | 編集 |
A New Coat for Anna (Dragonfly Books)A New Coat for Anna
(1988/05/12)
Harriet Ziefert

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お金もモノもない、戦後。季節は冬。
アンナという女の子、コートが小さくなったので新しいのを買いましょうね、とお母さんが言います。
でも、お店はまだクローズしたままです。そこでお母さんは家の中の、少し高価なものを集めて、まずは牧場へと訪れます…。
2009年01月09日 (金) | 編集 |
Oxford Reading Tree: Stage 3: More Storybooks A: the Snowman (Oxford Reading Tree)Oxford Reading Tree: Stage 3: More Storybooks A: the Snowman (Oxford Reading Tree)
(2008/01/10)
Roderick Hunt

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ORTにも雪は時々見られるけど、その中でもこの本は一番人気。
雪だるまを作って、おなじみの彼ら、いたずらを思いつきます。
読んでもらっている子どもたちも、一緒になってイタズラをしている気分になるみたいで、きゃっきゃとはしゃぎます。
2009年01月09日 (金) | 編集 |
Hello, Snow! (Melanie Kroupa Books)Hello, Snow! (Melanie Kroupa Books)
(2004/10/08)
Hope Vestergaard

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雪だ、雪だ!雪が降って、大はしゃぎの子どもの様子を、
Hello, ○○!
Goodbye, ××!
の繰り返しで表現した、シンプルな詩です。

例えば、パパをベッドから引っ張りだすところは、
Hello, Daddy, Goodbye, bed.
雪遊びに備えて、一枚ずつ着込んでいくところは、
Hello, sweatshirt, Goodbye, me!
毛糸の帽子をかぶって、
Hello, hat. Goodbye, ear.
雪山に突っ込んでどっしんこ。
雪から友達が這い出してHello, friend.
ちょっとべそをかいたけどGoodbye, tears.

Helloを「こんにちは」、Goodbyeを「さようなら」と訳していては、
ついていけない、楽しめない。

どんなささやかでも、嬉しいこと、楽しいことにHello!と声をかけ、
ちょっとくらいの悲しみや不要なものは、Goodbye!と送り出す。
2009年は、そんな風に過ごすのもステキだな、って思いました。
2009年01月09日 (金) | 編集 |
Oxford Reading Tree: Stage 6: More Storybooks (Magic Key): Christmas Adventure: Pack A (Oxford Reading Tree)Oxford Reading Tree: Stage 6: More Storybooks (Magic Key): Christmas Adventure: Pack A (Oxford Reading Tree)
(2003/09/11)
Roderick Hunt

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「うちの子まだサンタさんを信じているわ♪」と言っても、
サンタさんはプレゼントを持ってくる人。
それだけでは、物足りない。

このお話も、前述のHarvey Slumfenburger(ああ、めんどくさいっ!)のお話同様、サンタさんがどれほどの思いで、子供たちに贈り物をしているのか。
それを思い出させてくれるものです。

年々、greedyになっていく子ども達ですが、キッパーとその仲間たちは、このマジック・キーアドベンチャーで、大切なことを思い出し、優しい気持ちが戻ってきます。
2008年12月06日 (土) | 編集 |
朝目覚めると外は雪が積もっていました。大人だと「あ~あ、車で出られないや~」とか、「洗濯したかったのに・・・」とつい思ってしまいますよね。でも、Peterはうれしくってsnowsuitに着替えて外で遊びに出かけます。足跡をつけたり、雪だるまを作ったり、滑り台をしたり、angelをつくったり(ここが子供にしかできない、と思うところ)・・・。1ページ1ページが、喜びで満ち溢れている絵本です。1963年The Coldecott Medal受賞作。黒人が主人公になった、最初の絵本と言われています。317wd
2008年12月05日 (金) | 編集 |
The Christmas AngelsThe Christmas Angels
(2008/09)
Else Wenz-Vietor

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十人のクリスマスの天使のお話です。
彼らは、お腹がすいた子供に食事を作ってあげたり、夜中まで働いていて疲れて眠ってしまった女の人のやりかけの仕事をやってあげたり、時には悪い事をしてる子供に「ダメ!」と言ってあげたりします。本をめくっていくと天使たちの顔が一人ずつ増えていくのがかわいいです。