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絵本フィエスタin東海へようこそ♪ 東海地区で洋書絵本の会を2ヶ月に一度開催しています。このサイトでは参加募集や活動報告をしています。絵本に興味がある方は一緒に絵本を囲みませんか?
2009年03月16日 (月) | 編集 |
What Do You Do with a Tail Like This?What Do You Do with a Tail Like This?
(2008/03/18)
Steve JenkinsRobin Page

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いろいろな動物の体の一部がドアップで描かれています。それはすべて同じ器官。でも、それぞれの動物の生態によって、いろんな形や使い方があります。それぞれが、どんな動物か当てるのも楽しいですし、巻末にそれぞれの動物の詳しい情報が書いてあって、へーーっと思うことがたくさんありました。コラージュのイラストも芸術的です。2973wd
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2009年02月15日 (日) | 編集 |
フィエスタではご紹介出来なかったのですが、私の大好きな「愛」の本を一冊。
I Love You, Blue Kangaroo (Blue Kangaroo)I Love You, Blue Kangaroo (Blue Kangaroo)
(1998/08/20)
Emma Chichester Clark

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これは、ぬいぐるみのブルーカンガルーに向ける女の子の愛情のお話。ブルーカンガルーの大好きなリリーちゃん、でも、それ以外のぬいぐるみが少しずつ少しずつ増えていきます…。

たかがぬいぐるみ、と言わないで下さい。
キミがとても愛しているのは、もうボクだけではないの?
と悲しむブルーカンガルーが、私にはとても切なかったし、
結末にも、胸がきゅんとしました。
2009年02月15日 (日) | 編集 |
Imagine a NightImagine a Night
(2003/06)
Rob Gonsalves

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バレンタインとは関係ないのですが、先日見つけたこの本、皆さんとシェアしたくて。
先にイラストありきで、あとから各々の絵に詩をつけたそうです。だから画集みたいです。

★マグリット風の騙し絵の絵本。
一種の悪夢というか、シュールレアリスムな世界が
ページをめくるたびに妖しく展開している。読むというよりは、「観る」「感じる」絵本。

★うつくしいけれど、ちょっと怖い・・・
けれど、そこに足を踏み入れずにはいられない・・・。

★だまし絵としての巧みさよりも、イマジネーションの広がり方が素晴らしい。ページをめくるたびに「はっ」と息をのんでしまいます。

★うわぁ!っていう怖さじゃなくて、じわじわ来る、そんな怖さ。

アマゾンにはそんな書評が入っていました。
どれも、上手く伝えているような気がします。
2009年02月15日 (日) | 編集 |
Curious George Goes to a Chocolate FactoryCurious George Goes to a Chocolate Factory
(1998/10/26)
Margret Rey
H. A. Rey

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ドライブの途中、チョコレート工場に立ち寄ったGeorgeと黄色い帽子のおじさん。おじさんがチョコレートを買っている間、Georgeは工場見学ツアーの人たちに紛れて工場の中を探検し始めました・・・。Georgeが好きなのは、やっぱりバナナチョコなんですね。661wd
2009年02月15日 (日) | 編集 |
Be My Valentine, Amelia Bedelia (Amelia Bedelia)Be My Valentine, Amelia Bedelia (Amelia Bedelia)
(2004/12)
Herman Parish

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天然ボケ家政婦さんのAmelia Bedelia。Mrs. Rogersから託された招待状を渡すお客様リストを風で飛ばされて無くしてしまいます。仕方なく、カードの文章から相手を探していきますが・・・。Valentine messageから招待されるのはどんな人たちでしょうか。英語の言葉遊びを楽しめる絵本です。Ameliaファンの方にはおすすめです。485wd
2009年02月15日 (日) | 編集 |
Pooh's Valentine (Step Into Reading. Step 2)Pooh's Valentine
(Step Into Reading. Step 2)

(2004/12)
Isabel GainesA. A. Milne

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プーさんと仲間たちは、みんなでバレンタインカードをつくることにしました。でもなんだかうまくいきません。そのわけがみんなそれぞれ個性的です。それでも楽しいプーさんたちのバレンタイン。227wd
2009年02月14日 (土) | 編集 |
And Tango Makes ThreeAnd Tango Makes Three
(2007/07/07)
Justin RichardsonPeter Parnell

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愛の本―でも、これはなかなか深いお話です。

動物園にはいろんな家族がいます。でもペンギンのタンゴの家族はちょっと違っていました。
ロイとシロのパパふたりとタンゴ、それがタンゴの家族なのです──

パパ二人―つまり、雄ペンギン同士がなぜかしっくり来ちゃって、他の雄雌カップルと同じように巣作りを始めちゃうのです。でも、他のカップルは卵を産み、育てているのに、このカップルには当然卵は生まれない―。そこから始まる家族の物語。
同性愛を受け入れるか、どうか、という話になると、ややこしいけれど、
読後、素直で柔らかな愛情と幸せを、私はこの絵本から感じたのです。

ニューヨークの動物園で本当にあったお話だそう。
2009年02月14日 (土) | 編集 |
日時:2009年2月12日(木)10:00-12:00
場所:名古屋市役所近くの公共施設にて
参加者:大人10名 子ども1名 ベビー1名

今年初めての絵本フィエスタ。
バレンタインデーも直前、というわけで今回の絵本フィエスタは、「愛」の本がたくさん集まりました。
愛と言っても、親子愛から、きょうだい愛、フレンドシップ、先生そして知らないおじさんや大好きなおばあちゃん―いろんなところに愛を見つけた、今回のフィエスタでした。
チョコレート菓子の差し入れ、ありがとうございました!
2009年02月12日 (木) | 編集 |
みなさん、こんにちは。Valentine Dayも近づいて、チョコレートやプレゼントを選ぶのが楽しい季節となりました。そんな2月に第12回絵本フィエスタin東海を行いますので、みなさんのご参加をお待ちしています♪

参加者がそれぞれお気に入りの絵本を紹介しあう場です。お子様連れでも大丈夫。お気軽にご参加ください。
 
◆日時:2月12日(木) 午前10:00~12:00
◆場所:名古屋市内の公共施設の一室。
(和室、定員16名)
(地下鉄名城線「市役所」駅より徒歩約10分弱)